2013/04/12 衆議院 予算委員会第二分科会 自民党 鬼木誠議員の質疑(NHK、自虐報道、反日報道)
「美しい日本への旅立ち」の管理者Shirasu Jさんがブログの中で、「NHK視聴者ふれあい報告書2012」を紹介されていたので、内容を確認しましたが、もうびっくりしました。
集計区分が「問い合わせ」「意見・要望」「その他」となっていて、「苦情・抗議」がこの中に紛れ込んでしまっているのです。集計区分を変更して、「苦情・抗議」「応援・共感」「問い合わせ」とすべきではないでしょうか?それと、Shirasu Jさんがおっしゃっているように、400万件という数字、水増しの可能性があります。


NHK視聴者ふれあい報告書2012 〜みなさまの声にお応えして〜 (平成23年4月〜平成24年3月)
あるいは、問い合わせの膨大な生データを出してもらって、第三者機関で集計しなおしてもいい。もちろん、内容の精査も必要である。
しかし、NHKは、国民から強制的に受信料を徴収する特殊法人でありながら、「独立行政法人等の保有する情報の公開に関する法律」の対象法人とはされず、情報開示をまぬがれています。この一事だけでも許しがたい。
「美しい日本」の管理者Shirasu Jさんは、次のような提案をされています。
以下は、追い詰めるための手順である。(マスコミ規制法、放送法改正は別途)
@NHK問題に係わる集中討議を国会にて最低半年は実施する(NHK役員を根負けさせる目的)
Aその結果、NHK役員すべて総入れ替え(外部役員増加)
BNHK経営に係わる国会承認事項を一時的に増加(訴訟方針、組織要員効率化、視聴者調査など)
C執行部から経営委員への権限シフト(省令?)
D審議会組織見直し(マスコミ関係者を排除、審議会委員にNHK視聴を義務づける)
E試行的にスクランブル化(特にBS)
F無駄遣い追及
G放送時間削減
Hチャンネル数の削減
I受信料削減
J職員給与削減
K組織効率化(研究所廃止)
L放送センター移転(代々木を更地化)
M要員削減
N関係会社売却
O消費者基本法改正(誤報への処置、訂正報道義務化、視聴者対応の公開義務など、マスコミ条項追加)
国民一人一人が声をあげて、受信料支払を拒否して、国会議員がNHK問題に真正面から取り組めるように援護射撃をしていく必要があると思います。
苦情が増えて当然です。
NHKに対して、「苦情・抗議」をしているのに、NHKは、毎回「ご意見承りました」といっています。
ここにNHKの傲慢と不誠実を感じます。「苦情・抗議」をご意見・要望という区分で誤魔化していて、誠実に対処していないことに問題を感じます。
反響の多かった番組のトップが「あさイチ」だそうですが、苦情・抗議も多いのではないかと勘ぐってしまいます。朝から、エロビデオのチラシのような映像を公共電波で流すという信じがたい番組です。
渾身の電凸、応援しています。